日中平和交流教育支援協会報

安吉県第二希望小学校落成;衷心より感謝申し上げます!

China-Japan Association for Peaceful Exchange and Educational Support  Report No.2

★ 感謝のことば

★ 平成1811月希望小学校視察報告

★ 寄付金明細

★ 会計収支報告

★ 編集後記

子供たちによる歓迎パレード

子供たちによる歓迎パレード

不定期に発行

発行所

NPO日中平和交流教育支援協会

発行代表人 弓場英治

組版製作

わくわく・プラネット wakuwakuplanet@aol.com

п@078-271-6670 fax 078-271-6678

感謝のことば

特定非営利活動法人 日中平和交流・教育支援協会理事長(デイマート・グループ会長) 弓場英治

 

清々しい秋晴れの空の下、中国浙江省の山里に、また一つ「希望」という名の学校が誕生しました。これもすべて、皆様から寄せられた真心の結晶です。ここに謹んで感謝の意を表したいと思います。

さて、NPO法人格を取得する以前の期間を含めますと、私どもがこの教育支援活動に関わるようになってから既に7年の歳月が流れました。当初のいきさつを申し上げますと、縁あって中国希望工程による就学困難児童支援活動について教えていただいた際、私はこれを、自らが代表を務めておりました株式会社デイマートとその関連会社の、社会貢献活動の一環として継続的にご協力したいと考え、他の役員や社員諸君と協議した結果、学校建設、里親支援活動という形で開始した次第です。

私どもでは、企業理念の第一に「社会貢献」を掲げております。これは、企業を含め組織というものは、社会にその存在理由を認めてもらってはじめて成り立つのであるという前提に基づくものです。企業の社会的存在意義とは、納税による還元は必要最小限のこととして、さらに積極的に自ら証明し、評価されるものでなければなりません。それは、貢献の多寡にかかわらず、支援を必要としている人々に対する奉仕活動を、計画的に継続して行っていくことだと考えます。その意味で、法人化した後も、グループ各社の社員は自発的に法人の会員となって活動に参加し、各営業所も当活動を全面的にバックアップするという態勢を継続しています。また、さまざまな貢献活動がある中で、「日中友好」そして「教育」を取り上げたのは、たまたま縁があったとはいえ、この時期大変意味のあることだと感じております。

ともあれ、当初は一企業によって始めた運動ですが、お客様や取引先様からもご協力を賜り、現在のようなより公的な非営利活動へと発展しました。これからも数多くの出会いと、そこから生まれる無限の価値を求めて、私どもはこの活動を継続していく所存ですので、何卒今後も末永く、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

記念品授与式(学校から)

記念品授与式(学校から)

記念品授与式(日本から)

記念品授与式(日本から)

生徒代表による歓迎の舞を見学する会員

生徒代表による歓迎の舞を見学する会員

 

 

平成18年11月希望小学校視察報告

 

視 察 期 間:平成181030

視 察 場 所:安吉県大満都第二希望小学校(浙江省安吉牽章呉鎮上呉)

          安吉県大満都希望小学校(浙江省安吉県孝豊鎮下湯村)

 

日程・行事

安吉県安吉牽章呉鎮上呉村大満都第二希望小学校落成式

10月30日(金)11:30より。

式次第   1. 除幕式

2. 安吉県人民政府代表 張為華氏挨拶。

3. 弓場英治理事長挨拶。

4. 青少年基金代表 王剣平氏挨拶。

5. 弓場理事長に対する名誉校長称号授与。

6. 盛校長挨拶

7. 生徒代表挨拶

 

 

11時15分、山道を越えてきた訪中団のバスが学校前に到着するや否や、子供たちによる歓迎の演奏が開始された。できあがったばかりの新校舎の前には、赤地に黄色で染め抜いた「熱烈祝賀大満都第二希望小学校落成式」のアーチ。全員着席の後、安吉県人民政府の張代表と、弓場NPO理事長により、新校舎除幕のテープカットが行われた。

まず、張代表より、新校舎落成に至る経緯の報告、および当協会に対する謝辞が述べられた。続いて演台に立った弓場理事長は、この小学校との出会いを取り持ってくれた、中国希望工程その他関係者に対する感謝と、今後も両国友好のためにNPOとして援助を継続していく旨の抱負を述べた。中国青少年基金の王代表の挨拶の後、同代表より弓場NOP理事長に名誉校長の証書が手渡された。第二希望小学校盛校長の挨拶に続いて、生徒代表が元気いっぱいに感謝と決意を語った。その後、生徒代表約十名が歓迎の演舞を行い、数名の児童がその場で書をしたためてNPO代表に手渡した。12:00落成式は閉会した。

 

生徒代表の挨拶

日本の代表のみなさん、こんにちは。この素晴らしい日に、大満都第二希望小学校の落成式を迎えることができました。私たち生徒一堂は、喜びでいっぱいです。きょうはみんな、いちばん綺麗な服を着て学校に来ています。どうかみなさん、見てください。

このすばらしい建物を見て、ここでずっと学んでいくことを想像しただけで喜びが胸にあふれてきます。

日本のみんさんの支援で、この学校ができたのです。そして、将来の生活に対して、私たちに希望が与えられたのです。みなさんは、春のようですね。私たちの心を、暖かくしてくれます。

これからも素晴らしい環境で、先生方のご指導を受けて、頑張って勉強していくことを誓います。この次みなさんが来られるときまで、ぜったいにいい成績を残します。

どうもありがとうございました!

子供たちによる演舞

 

 

 

 

安吉県大満都希望小学校(浙江省安吉県孝豊鎮下湯村)訪問

14時30分、下湯村到着。最初の学校である大満都希望小学校を訪問。教室で王校長に、近年の同校の発展ぶりについて報告を受ける。(同小学校は、村下の小学校を統合して県の中心小学校となっている)。現在、運動場と体育館の建設が進み、拡張工事が終了すれば1200平米の校地が誕生すると、若き校長は目を輝かせて語った。授業の合間にグラウンドに飛び出して来た子供たちと、NPOメンバーとの熱烈な交流があり、授業再会のチャイムとともに一行は学校を後にした。

 

 

下湯村大満都希望小学校の王校長

中心小学校として施設も充実しつつある 

NPOメンバーと、子供たちとの心の交流

 

寄 付 金 明 細

安吉県大満都第二希望小学校  405,000円(奨学金15名分)

淳安県文昌鎮大満都希望小学校 405,000円(奨学金15名分)

安吉県大満都第二希望小学校  200,000円(図書およびスポーツ用品)

淳安県文昌鎮大満都希望小学校 200,000円(図書およびスポーツ用品)

   合   計        1,210,000

寄付金累計

平成11年〜平成18年

2000年 3,000,000円

2001年  2,700,000円

2002年   300,000円

2003年   600,735円

2004年 3,100,000円

2005年   771,120円

2006年 1,210,000円   合計11,681,855円

 

【今回支援を受けた子供たち】

安吉県大満都第二希望小学校

厳(男)1年生

方園(女)1年生

王顛(女)1年生

劉建平(男)1年生

余聡(男)1年生

方言(女)1年生

黄詩埼(男)1年生

蔡玉臣(男)1年生

査韮(男)1年生

徐衛鋒(男)1年生

方超(男)1年生

王羅平(男)1年生

張揚(男)1年生

劉亭(女)1年生

朱夢謡(女)1年生

淳安県文昌鎮大満都希望小学校

蔡子韵(女)1年生

林葉増(男)1年生

潘淳(男)1年生

林秋月(女)1年生

鄭康(男)1年生

方瑞(男)1年生

盧琴風(女)1年生

胡騰康(男)1年生

方成尭(男)1年生

尹如氷(女)1年生

盧熊欣(女)1年生

赤煥濤(男)1年生

洪捷(男)1年生

何順樟(男)1年生

陳月亭(女)1年生

地元の新聞記事

大満都希望小学校落成(地元の新聞記事より)

1030日、安吉大満都第二希望小学校は、古鎮章呉で正式に落成しました。当日、安吉県副県長張為華、株式会社デイマート社員、浙江省青少年発展基金代表、県関係部門責任者と章呉鎮共産党委員会、人民政府の代表が出席されました。長期に渡り、安吉県の教育事業の発展に多大なご支持とご支援をしてくださる古い友人として、株式会社デイマート様は、早くも1999年から寄付をされて安吉県孝豊鎮で第一希望小学校を建設されました。更に今回も20万元を出資して安吉大満都第二希望小学校の建設に寄付をいただきました。当日の落成式で、副県長張為華氏は、株式会社デイマート様の無私の愛に深く感謝すると歓迎挨拶をされました。安吉大満都第二希望小学校の落成は、株式会社デイマート様の深い友情と多大なご支援の象徴であり、中日両国の民間の友誼の印です。この学校の落成は間違いなく安吉県近隣地区の教育事業の発展に多大な促進をもたらすでしょう。

 

 

特定非営利活動法人 日中平和交流・教育支援協会会計収支報告

平成17年度(平成1741日から平成18331日まで)

会計収支計算書

会費及び事業収入            

1,180,314

経常収入合計

1,180,314

教育支援事業費

771,120

管理費

148,825

経常支出合計

919,945

経常収支差額

260,369

短期借入金収入

500,000

短期借入金返済

500,000

前期繰越正味財産額

891,869

次期繰越収支差額

631,500

当期正味財産増加額

260,369

次期繰越正味財産

631,500

会計貸借対照表

科目

金額

科目

金額

I 資産の部

 

I 負債の部

 

1 流動資産

 

1 流動負債

 

現金手元有高

0

短期借入金

1,000,000

普通預金

368,500

預り金

 

その他流動資産

0

その他流動負債

 

流動資産合計

368,500

流動負債合計

1,000,000

2 固定資産

 

2固定負債

 

土地

 

長期借入金

 

建物

 

その他固定負債

 

その他固定資産

 

 

 

固定資産合計

 

固定負債合計

0

 

 

負債合計

1,000,000

 

 

III 正味財産の部

 

 

 

前期繰越正味財産

891869

 

 

当期正味財産減少額

260,369

 

 

正味財産合計

631,500

資産合計

368,500

負債及び正味財産合計

368,500

平成18年度中間収支報告(平成181110日現在まで)

会費及び事業収入            

2,167,049

経常収入合計

2,167,049

教育支援事業費

1,210,000

管理費

190,470

経常支出合計

1,400,470

経常収支差額

746,579

短期借入金

1,000,000

短期借入金返済

1,000,000

前期繰越正味財産額

631,500

当期繰越正味財産

115,079

「日中平和交流・教育支援協会」役員人事

 

2006年度のNPO法人社員総会において、役員の定数に関する定款規定を変更(理事の定員を5名から12名に増員)し、以下の方々が新規に役員として選出されました。

理事 北林 修(新任)   理事 弓場英治(重任)

同  徳山高光(新任)   同  荒木伸幸(重任)

同  小川周一(新任)   同  片瀬健治(重任)

同  瀧澤晃生(新任)   同  饗庭浩二(重任)

同  岡見精夫(新任)   監事 丸山 泉(重任)

 監事 則政公造(新任)

(以上、敬称略)

NPO法人 日中平和交流・教育支援協会の里親支援活動(教育施設等提供活動を含む)へのご寄付は、下記の口座にて受付させていただいております。

郵便振替口座 

00990--167332

名義:NPO法人 日中平和交流・教育支援協会 <郵便振替用紙をご希望の場合はご請求ください>

銀行口座の場合は下記名義にてお願いいたします

兵庫信用金庫 六甲支店

普通預金 326498

名義:特定非営利活動法人 日中平和交流・教育支援協会

三つの小学校がある浙江省は、美しい西湖で有名です。国慶節の連休には何百万人もの人たちが訪れるとのことでした。

視察団の通訳をしてくれた方で、中国の著名な書家でもある鞏晨さんから、西湖を詠んだ蘇軾の漢詩が送られてきました。

 

特定非営利活動法人 日中平和交流・教育支援協会

China-Japan Association for Peaceful Exchange and Educational Support

651-0093神戸市中央区二宮町4丁目7番2号

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理事長: 弓場英治

副理事長: 荒木伸幸, 饗庭浩二

理事: 片瀬健治, 北林修, 徳山高光 

小川周一, 瀧澤晃生, 岡見精夫

監事: 丸山 泉、則政公造

スタッフ:入谷隆憲, 北村幸司, 大中順一

http://members.aol.com/penpalchina/

電話:078-241-4359 ファックス:078-241-4405

中国スタッフから贈られた漢詩